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サカ暦の新年・ニュピ

2006.03.30

バリ ヒンズー教の新年・ニュピ(Nyepi)

毎年3月か4月にあるサカ暦の新年、日本でいう「お正月」の1日。
バリ島ではほとんどの行動が規制されます。
仕事や外出、電気や火の使用が禁止され、バリの人達は
自宅で静かに瞑想し、悪霊が通り過ぎるのを待って過ごすので
バリ島内が静寂に包まれます。
街にはパトロールの人がいて、外にいると捕まるとか・・・。

飛行機の離発着も禁止され、空港も閉鎖です。
観光客もホテルの敷地から出られず、
観光業もお店もレストランも全て休業ですので、
観光もお買い物も一切できません。
まさに「島内一丸となっての大イベント」です。
大型のホテルなどでは敷地内や客室内では電気も火も使用でき、食事などは用意されますので、
外に出られないこと以外はそんなに不自由はありません。プールやエステも利用できます。
お金持ちの現地の人や、在住の外国人などはこの日はホテルに避難する人も多いようです^^
( 小さなロスメンなどでは食事が用意されないところもあるようなので、その場合は前日に買いだしが必要です(^^;;; )

私も静寂のニュピを体験すべく、レギャンのAll Seasons(中級ホテルかな?^^)に宿泊してみました。
ニュピのスペシャルレート・スーペリアのツインルーム2人で1泊、約Rp.400,000-(約5,300円)なり〜。
いろんなホテルでニュピのスペシャルパッケージのお得な宿泊料金があるようです。

4泊6日などのツアーで観光に行く場合は、貴重な1日が「ホテルに缶詰」になってしまうので避けたほうが良いかもしれませんね。
ただ、ニュピの夜は街中から電気の明かりが消えるので、お天気が良ければ満天の星空が見られるかも!
日本では体験できない「静寂の1日」を体験してみるのもおもしろいかもしれません。




ニュピ前夜、街中のコンビニでも
窓に紙を貼って、外に光が漏れないように
準備していました。
普段はこんなふうだった
ホテルのロビーも
このよ〜に入口に暗幕を貼って
中の光が外に見えないようにします。


前日はこうだった
ホテル入口前の駐車場も
車でこんなふ〜にギチギチの満車状態。
(ロビーの暗幕の隙間から撮影)
「駐車場の入口まで出てもいい?」と
スタッフに聞いたら「ダメ」と言われた(^^;;;
ホテル内レストランのニュピ用
スペシャルビュッフェディナーのメニュー。
スープ・前菜・サラダ・メインディッシュ
デザートなどで1人約1500円
他に普通にルームサービスで食事もOK


ゲストが退屈しないように、プレイルームには
いろんなゲームが用意されていました。
誰もいなかったけど・・・(^^;;;
部屋前の廊下からお隣の建物を撮影。
外には人っ子1人いません。
物音もしません。 シ〜ン・・・。 →
夜、同じアングルから撮影。
真っ暗。
この日は雨で、満天の星空は見えず残念!!


こんな感じで私の初ニュピ体験は
過ぎてゆきました。

実のところ客室内は普通に過ごせるし、
ホテル内にはたくさんのゲストが
普通に滞在してプールなどで遊んでいるので
「静寂〜!」って実感はあまりナシ。
実感が欲しくて、夜何度も廊下から
真っ暗な街中を眺めていました。(^^;;;

次回は小さなロスメンにでも滞在して
「何もできない1日」を
体験してみたいものです(笑)
客室内では普通に電気もTVも使えますが
廊下は真っ暗!!
階段には最低限のフットランプのみ。
部屋のベランダから撮影したロビー。
こちらも真っ暗でなんだかわからん状態(^^;;;
見回りのスタッフの懐中電灯の明かりが
時々見えるだけ。






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